「可変式ダンベルのおすすめを知りたい!」
「可変式ダンベルって、固定式ダンベルと比べてデメリットはあるの?」
「自分に合った可変式ダンベルの選び方は?」
このようなお悩みを抱えていませんか?
可変式ダンベルは、重量を自分好みに調節できるアイテム。1つ購入すれば、トレーニングのバリエーションが広がります。
可変式ダンベルを購入したいと思うものの、どの商品を選べばいいのか迷っている方が多いのではないでしょうか。アイテムによって特徴や値段が異なるので、なかなか決めきれませんよね。
そこで本記事では、プロトレーナーが厳選したおすすめの可変式ダンベルを15個紹介します。なお、自分にあった可変式ダンベルを選ぶポイントも解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
【宅トレにぴったり】可変式ダンベルのおすすめ15選
ジムトレーナーがおすすめする可変式ダンベルは、以下の15点です。
- STEDY 可変式ダンベル(バーベル)
- SINTEX ミニダンベル
- Northdeer 可変式ダンベル
- Taimonik 可変式ダンベル
- Shanxi Regent Worksr ダンベルセット
- RIORES 可変式ダンベル
- G&G 可変式パワーダンベルセット
- 4WD 可変式ダンベル
- リーディングエッジ アイアンダンベル LE-IDB
- GOLDAXE 可変式ダンベル
- FLEXBELL 可変式ダンベル
- THINKフィットネス POWER BLOCK
- OMIX 可変調整式ダンベル
- TOP FILM ダンベル可変式
- Deiris ダンベル
それぞれのアイテムの特徴を詳しく解説します。
1. STEDY 可変式ダンベル(バーベル)
重さ | 約0. 5~10kg |
サイズ | 幅10cm×奥17cm×高さ17cm |
重量の調整方法 | カラー式 |
STEDYの可変式ダンベル(バーベル)の特徴は、グリップを伸ばせることです。長さは最大120cmまで伸ばせるため、バーベルとしても使用できます。
重量は0. 5~10kgまで調整でき、負荷を増やせるようプレートだけの追加購入も可能です。
2. SINTEX ミニダンベル
重さ | 約1. 5~5kg |
サイズ | 幅13. 5cm×奥8. 5cm×高さ8. 5cm |
重量の調整方法 | カラー式 |
SINTEXのミニダンベルは、グリップには滑り止めの加工が施されています。そのため、トレーニング中に汗をかいても、滑りにくくなっているのがポイントです。
3. Northdeer 可変式ダンベル
重さ | 約5~10kg |
サイズ | 全長27. 5cm |
重量の調整方法 | カラー式 |
Northdeerの可変式ダンベルは、全長27. 5cmと比較的コンパクトなサイズです。収納も簡単に行えます。
4. Taimonik 可変式ダンベル
重さ | 約1~4kg |
サイズ | 幅25cm×奥7cm×高さ7cm |
重量の調整方法 | 鋼鉄の塊×4個 |
Taimonikの可変式ダンベルは、重量の調整方法が特徴です。ダンベルの中には、鋼鉄の塊が4つ入っており、個数を調整することで重量を変えられます。
縦置きが可能なので、収納しやすくなっています。
5. Shanxi Regent Worksr ダンベルセット
重さ | 約0. 5~10kg |
サイズ | – |
重量の調整方法 | カラー式 |
ShanxiのRegent Worksr ダンベルセットは、デザインが特徴的な可変式ダンベルです。プレートとグリップにはクルミ材を使っており、スタイリッシュな見た目をしています。
6. RIORES 可変式ダンベル
重さ | 約5~25kg |
サイズ | 幅44cm×奥22cm×高さ18cm |
重量の調整方法 | ダイヤル式 |
RIORESの可変式ダンベルは、グリップを回すだけで重さを変更できるのが特徴。重量調節が簡単なので、トレーニングにサッと取り組めるのがメリットです。
7. G&G 可変式パワーダンベルセット
重さ | 約5~40kg |
サイズ | 幅42cm×奥17cm×高さ16. 5cm |
重量の調整方法 | ピンタイプ |
G&Gの可変式パワーダンベルセットは、ピンを差し替えるだけで重量を変えられます。27段階まで重量を変更できるため、家族でダンベルを使用したい方にもおすすめです。
8. 4WD 可変式ダンベル
重さ | 約5~25kg |
サイズ | 幅39cm×奥19cm×高さ19cm |
重量の調整方法 | ダイヤル式 |
4WDの可変式ダンベルは、ダイヤルを回すだけで重さを調節できます。ダンベルの表記の単位は「ポンド」が一般的ですが、このアイテムは「kg」で表記されており、重量が分かりやすいのが特徴です。
9. リーディングエッジ アイアンダンベル LE-IDB
重さ | 約4. 5~30kg |
サイズ | 幅42cm×奥21cm×高さ21cm |
重量の調整方法 | カラー式 |
リーディングエッジのアイアンダンベル LE-IDBは、プレートを組み合わせて重量を調節するタイプです。ダンベル2つの最大重量は60kgであり、高負荷でトレーニングを行いたい方に向いています。
10. GOLDAXE 可変式ダンベル
重さ | 約2. 26~11. 33kg |
サイズ | 幅34. 5cm×奥20. 5cm×高さ15cm |
重量の調整方法 | ダイヤル式 |
GOLDAXEの可変式ダンベルは、重量を2. 26~11. 33kgまで調節できます。また、収納の際に便利なプラスチックトレーとダンベルカバーが付属しています。
11. FLEXBELL 可変式ダンベル
重さ | 約2~32kg |
サイズ | 幅48cm×奥19cm×高さ18cm |
重量の調整方法 | ダイヤル式 |
FLEXBELLの可変式ダンベルは、グリップ部分に「ローレット加工」が施してあるのが特徴です。滑り止めの役割があり、汗をかいても安全にトレーニングを行えます。
12. THINKフィットネス POWER BLOCK
重さ | 約5~23kg |
サイズ | 幅31. 0cm×奥17. 0cm×高さ16. 0cm |
重量の調整方法 | ピンタイプ |
THINKフィットネスのPOWER BLOCKは、ブロックタイプのダンベルです。ピンを差し替えるだけで調節できるため、重さを変えるわずらわしさがありません。
13. OMIX 可変調整式ダンベル
重さ | 約5~23kg |
サイズ | 幅31cm×奥17cm×高さ16cm |
重量の調整方法 | ピンタイプ |
OMIXの可変調整式ダンベルは、ピンを差し替えて重さを調節できます。重量ごとに色分けしてあるので、分かりやすいのが特徴です。
14. TOP FILM ダンベル可変式
重さ | 約3~10kg |
サイズ | – |
重量の調整方法 | カラー式 |
TOP FILMのダンベル可変式は、ポリエチレン製のダンベルです。床や壁に当たっても傷が付きにくくなっています。
15. Deiris ダンベル
重さ | 約1~6kg |
サイズ | – |
重量の調整方法 | 水 |
Deirisのダンベルは、水を入れて重さを調節できます。トレーニングを行わないときは、簡単に収納できます。
【失敗しない】可変式ダンベルの選び方3選
おすすめのダンベルをいくつか紹介しましたが、なかなか1つに決めきれない方もいるのではないでしょうか。
そこで本項では、可変式ダンベルを選ぶ際にチェックしたいポイントを紹介します。主に以下の3つです。
- 重さ
- 重量の調節方法
- 表面のコーティング
「自分にあった可変式ダンベルを選びたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 重さ
可変式ダンベルを選ぶ際には、重量を確認します。自分にあった重さを選ぶことで、トレーニング効果を高められるためです。
なお、重量の目安は以下の通りです。
- トレーニング初心者:20kgまで
- トレーニング上級者:40kg以上
可変式ダンベルの重量を確認し、効率良く筋トレを行いましょう。
2. 重量の調節方法
可変式ダンベルの重量を調節する方法は、主に以下3つに分けられます。
- ピンタイプ
- ダイヤル式
- カラー式
各タイプの特徴を順番に解説します。
<ピンタイプ>
- ピンを抜き差しすることで、重量を調節する仕組み
- 構造がシンプルで部品が少なく、壊れにくい
<ダイヤル式>
- ダンベルに搭載されているダイヤルを回して重さを調整する
- 重さを簡単に変えられる
<カラー式>
- プレートを着脱して重量を調節する
- 壊れにくく、比較的リーズナブルな傾向にある
好みに合わせ、選ぶようにしましょう。
3. 表面のコーティング
可変式ダンベルを選ぶ際は、表面のコーティングの有無を確認してみてください。
ダンベルを床に置いたり、転がったりしたときに、床や壁を傷つけてしまう危険性があるためです。そのため、プレートにラバー加工が施してあるものを選ぶのがおすすめです。
可変式ダンベルの2つのメリット
可変式ダンベルには、以下の2つのメリットがあります。
- 重量を調節できる
- 収納時にスペースを取りにくい
「可変式か固定式かで迷っている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 重量を調節できる
可変式ダンベルの最大のメリットは、重量を調節できることです。そのため、1つ購入しておくことで、様々な使い方ができます。
例えば「腕を鍛えるときは3kg、肩を鍛えるときは5kgに変更する」といった使用が可能です。また、家族でダンベルを使う場合にもおすすめです。
2. 収納時にスペースを取りにくい
可変ダンベルには、収納時にスペースを取りにくいというメリットがあります。重さを調整でき、何種類もダンベルを用意しなくていいためです。
また、可変式ダンベルは収納しやすいように作られた商品が多いです。例えば、2つ合わせても、座布団1枚くらいのスペースしか取らないものもあります。
可変式ダンベルの2つのデメリット
メリットばかりに思える可変式ダンベルにも、デメリットがあります。主に以下2点です。
- 価格が高め
- 重量調節が手間
各デメリットについて、順番に解説します。
1. 価格が高め
可変式ダンベルは、重量を変えらない固定式ダンベルと比較すると、価格が高めな傾向になります。各ダンベルの相場は、以下の通りです。
- 可変式:5,000~10,000円
- 固定式:2,000~4,000円
ただし、固定式ダンベルを複数購入するなら、可変式ダンベルを1つだけ購入した方が価格を抑えられる場合があります。そのため、重量を増やしていく可能性がある場合は、可変式タイプを選ぶと良いでしょう。
2. 重量調節が手間
可変式ダンベルのデメリットは、重量調節が手間に感じることです。プレートなどの交換作業が必要になるためです。
なお、近年では、ワンタッチで重さを変えられる可変式ダンベルも出ています。重量調節の手間を省きたい場合は、ピンタイプかダイヤル式の商品がおすすめです。
まとめ
可変式ダンベルは、自分のレベルに合わせて重量を調節できるトレーニングアイテムです。1つ持っておくだけで、様々な筋トレに活用できます。
可変式ダンベル選びで迷った際には、以下3つのポイントをチェックしてみてください。
- 重さ
- 重量の調節方法
- 表面のコーティング
自分に合ったダンベルを購入し、自宅でのトレーニングをより良いものにしましょう。
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