筋トレでモテる表情をつくる!顔つきが変わる4つの理由とおすすめのトレーニング5つ

#post_excerpt筋トレを継続している人は、顔つきも引き締まっていますよね。筋トレすると体の筋肉と一緒に、顔の筋肉が使われます。若々しさを保てたり、前向きになれたり。顔が引き締まるだけでなく、表情にもいい影響がでるのです。この記事では、筋トレで顔つきが変わる理由やおすすめの筋トレメニューを紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

「筋トレを続けると顔つきが変わるの?」
「キリッとした顔つきになってモテたい」

筋トレしている人は体も顔つきも引き締まっていて、かっこよく見えますよね。モテたい気持ちから筋トレを始める人は少なくありません。

体が引き締まると顔つきもシャープになり、確実にモテる要素が増えます。おしゃれ感や清潔感がでてくるからです。

モテる要素が増えれば自信がついて、気持ちがポジティブになります。表情も生き生きしてくるでしょう。

こちらでは筋トレで顔つきが変わる理由について解説し、ボディラインと顔つきを引き締める筋トレメニューを5つ紹介します。ぜひ最後までお読みください。

筋トレでモテる顔つきに!体も表情も引き締まる


筋トレは全身の運動なので、体が鍛えられると顔も引き締まります。

筋トレを実際にやってみると、体と一緒に表情筋が動いていることに気がつくでしょう。アスリートに顔の引き締まった人が多いのも頷けますよね。

筋トレは短期間で効果が実感できるものではありません。成果が出てくるまで、3か月ほどかかると言われています。

きついトレーニングを継続するのは大変ですが、少しずつ成果が出ると自信が生まれるのです。体や顔つきが引き締まるだけでなく、自信が表情に表れるでしょう。

ボディラインが整うと洋服をかっこよく着こなせるので、気持ちや顔つきが一層ポジティブに変わっていきます。

筋トレで顔つきが変わる理由4つ


筋トレで体が引き締まれば、顔つきにも良い効果が表れます。継続すれば顔つきが変わってくるでしょう。

この章では筋トレで顔つきが変わる理由を4つ解説します。

  1. 血行・血液循環が良くなる
  2. 脂肪が落ちて顔つきが引き締まる
  3. 筋トレすると表情筋も使われる
  4. テストステロンの分泌が高まる

ひとつずつ確認していきましょう。

1. 血行・血液循環が良くなる

筋トレをすると、全身の血行や血液の循環が良くなります。

新陳代謝が活発になり、体内の余分な老廃物や水分が排出されやすくなるでしょう。顔のむくみがとれて顔つきがシャープになり、小顔効果も期待できます。

顔の血色が改善されるので、肌が明るく見えるでしょう。透明感が出てくるのでメイクのノリも良くなります。

運動不足で血行が悪くなると、顔がむくんだり、脂肪をため込んだりしやすいです。デスクワークなどで動く頻度の少ない人は筋トレで血液循環を改善させましょう。

2. 脂肪が落ちて顔つきが引き締まる

筋トレで基礎代謝が上がると燃焼効率が上がり、余分な脂肪が落ちやすいです。

筋トレを続けている人と何もしていない人では、同じ体重でもボディラインが全く違います

体にメリハリがなくなって、ボディラインがぼやけるのは筋肉量が減っているからです。

筋肉量が低下して脂肪が増えれば、体だけでなく顔にも脂肪がつきます。顔に脂肪が増えると、目や鼻のパーツが小さく見えてしまうでしょう。

筋トレを継続してボディラインを整えていけば、顔も引き締まります。余分な脂肪が落ちると、目鼻立ちがはっきりしてくるでしょう。

3. 筋トレすると表情筋も使われる

筋トレは全身運動なので、顔に特化したトレーニングをしていなくても、自然と表情筋を使っています。

筋トレ中は歯を食いしばったり目を大きく開けたりと、色々な表情をしながら取り組むことが多いです。

日常生活で表情の変化が少ないと、表情筋は徐々に衰えてしまいます。皮膚のたるみやほうれい線が目立つようになると、老けて見えるでしょう。

筋トレ中に色々な表情をすることで表情筋が鍛えられ、肌のリフトアップ効果が期待できますよ。

4. テストステロンの分泌が高まる

テストステロンは男性ホルモンの一種です。加齢によって分泌量が減っていきますが、筋トレで分泌量を補えます。

筋トレによってテストステロンの分泌が促進されると、筋肉量の増加や脂肪燃焼の効果を高めてくれます。

スポーツ選手の顔つきが引き締まっているのは、テストステロンの分泌量が多いからとも言えるでしょう。引き締まった表情に魅力を感じる人は多いです。

テストステロンは日中より睡眠中に多く分泌されます。筋トレ後にしっかりと睡眠時間を確保することで、さらに高い効果が期待できるでしょう。

テストステロンが減少するとメンタルが弱くなり、表情に影響してしまいます。筋トレを継続してテストステロンの分泌を高め、引き締まった体と顔つきを手に入れましょう。

顔つきも気持ちも変わる!筋トレがもたらす3つの変化


筋トレで顔つきが引き締まり表情が明るくなると、気持ちが前向きになっていきます。

精神的な強さが備わり、若々しさが保てるなど、人としての魅力も高まるでしょう。こちらの章では、筋トレがもたらす変化を3つにまとめました。

  1. ポジティブになれる
  2. ファッションに興味が湧く
  3. 若々しさを保てる

ひとつずつ確認していきましょう。

1. ポジティブになれる

筋トレを継続して効果を実感すると、自信が生まれてポジティブになれるでしょう。

筋トレの効果を実感するには3か月ほどかかります。毎日きついトレーニングに取り組むうちに、体力や精神力が鍛えられるのです。

筋トレで分泌されるテストステロンが精神的に良い影響を与えることも、ポジティブになれる要因のひとつです。

自信や強い精神力があれば、実生活で辛いことがあっても立ち直りが早くなるでしょう。顔つきは自分の内面を映す鏡です。

筋トレを継続して、ポジティブな気持ちを保っていきましょう。

2. ファッションに興味が湧く

体が引き締まってボディラインが整うと、着られる洋服の幅が広がります。

今まで諦めていたスタイルに挑戦したり、ファッションに合わせて髪型を変えたり、自分を魅力的に見せることに興味が湧いてくるでしょう。

身だしなみに気を遣うようになると、洋服を選ぶのが楽しくなってセンスが磨かれます。

ファッションセンスが良くなると、自信がついて明るい表情になるなど、以前の自分より確実にモテる要素が増えるでしょう。

3. 若々しさを保てる

筋肉は年齢と共に衰えるものですが、ある程度は筋トレで維持できます。

筋肉が衰えたまま歳を重ねると、ボディラインや表情に影響してしまいます。筋トレを継続していれば、若々しさを保てるでしょう。

筋トレすると血の巡りが良くなり、健康面でも加齢をサポートしてくれます。

体が健康なら、気持ちの上でも元気でいられますよね。体も表情も若々しさを保てるのが魅力です。

ボディラインと顔つきを引き締める筋トレメニュー5つ


筋トレではバランス良く全身を鍛えることが大切です。

実際にやってみると、自然と顔や首に力の入るトレーニングが多いとわかります。おすすめの筋トレメニューは以下の5つです。

  1. リバーススノーエンジェル
  2. ニーレイズ
  3. ノーマルスクワット
  4. フロントブリッジ
  5. ノーマルプッシュアップ

ひとつずつ説明するので参考にしてみてください。

1. リバーススノーエンジェル

僧帽筋や広背筋を鍛える筋トレです。継続すれば背筋のラインが整い、後ろ姿にも自信がつきますよ。

  1. うつ伏せに寝る
  2. 両手を開いて浮かせ、肩甲骨を寄せる
  3. 肘を曲げずに両手をゆっくりと頭の横まで動かす
  4. 背筋を意識しながら元の位置に戻す

上記の動作を15~30回繰り返し、休憩を30秒入れながら3セット実施しましょう。

最初は15回から始めて、徐々に数を増やすのも良いです。

2. ニーレイズ

腹直筋や腸腰筋、体幹が鍛えられるトレーニングです。軽く頭を上げるので、顎や首に自然と力が入ります

  1. 仰向けに寝る
  2. へそを見るように頭を軽く上げる
  3. 足は浮かせて90度に曲げる
  4. 腹筋を使って膝を顔の方へ引き寄せる
  5. ゆっくりと足を伸ばして元の位置へ戻る

上記の動作を20回繰り返し、休憩を30秒入れながら3セット実施します。

腰が上がらないようフォームに気をつけながら、腹直筋をしっかり収縮させるイメージで取り組みましょう。

3. ノーマルスクワット

お尻や太ももなど下半身の大きな筋肉を鍛えられるので、効率良く筋力アップできます。

筋力アップできれば基礎代謝が上がるので、血行が良くなり顔つきに良い影響がでてくるでしょう。

  1. 足を肩幅に広げ、背筋を伸ばす
  2. 顔は正面を向き、手は正面に伸ばす
  3. 足先と膝は30~45度程度外側に向ける
  4. 椅子に座るように股関節から沈み込む
  5. 太ももが地面と平行になったら、ゆっくり戻る

上記の動作を20~30回程度繰り返し、休憩を30~60秒入れながら2~3セット実施しましょう。戻る時は膝が伸びきらないようにします。

4. フロントブリッジ

腹筋・背筋・大臀筋など幅広い筋肉を鍛えられる筋トレです。継続すれば猫背の改善に繋がります。

頭から足先まで意識しながら行うので、全身のトレーニングになります。

  1. 床にうつ伏せになる
  2. 両手を肩幅に広げて肘をつき、腕の角度は90度に保つ
  3. 軽く上体を起こし、両足のつま先を床について体重を支える
  4. 頭から足まで一直線になるように姿勢をキープする

30秒を1セットとし、休憩を30秒入れながら3セット行います。

疲れてくるとお尻が上がってきますが、一直線になることを意識して取り組みましょう。

5. ノーマルプッシュアップ

ノーマルプッシュアップは腕立て伏せの基本形です。胸・肩・二の腕など、上半身全体が鍛えられます。

大胸筋は大きい筋肉なので、鍛えると基礎代謝アップが期待できるでしょう。胸の筋肉が引き締まると、首回りがすっきりして見えます。

  1. うつ伏せになる
  2. 肩幅より拳二つ分ほど外に開いて手の平を床につく
  3. 腕を伸ばし、つま先を床につけて体を上に持ち上げる
  4. 体が一直線になるようにキープ
  5. 肘を後ろに引くイメージで曲げて体を下げる
  6. 下げられるところまで下げたら、姿勢を1秒キープ
  7. ゆっくりと元に戻す

上記の動作を10~20回程度繰り返し、休憩を30秒入れながら3セット行います。お尻が上がらないように、体を一直線に保つことを意識してください。

顔を正面に向けると、大胸筋へしっかり刺激が入ります。

筋トレを習慣化するポイント3つ


「筋トレはできるときにやろう」と思っていると継続できません。

タイミングを決めて習慣化することで、筋トレの効果が高まるでしょう。こちらの章では筋トレを習慣化するポイントを3つ紹介します。

  1. 具体的な目標を設定する
  2. 食生活にも気を配る
  3. タイミングを決める

筋トレを継続できるか不安な人は、参考にしてみてください。

1. 具体的な目標を設定する

筋トレの効果を実感できるのはだいたい3か月くらいが目安です。効果が出始めるまでモチベーションを保つ工夫が必要になります。

忙しい生活の中で、筋トレを習慣化するためには具体的な目標を設定することが大切です。

「水着をかっこよく着こなしたい」「海に一緒に行く恋人が欲しい」など具体的なシーンまでイメージできると良いでしょう

理想のボディラインで砂浜を歩く自分の姿を想像してみると、やる気が出てきます。

2. 食生活にも気を配る

筋トレを頑張っていても、暴飲暴食をしたら効果は半減してしまいます。

頑張っているのに効果が感じられないと、やる気が出なくなり継続は難しいでしょう。

正しい食生活を心がけると、筋トレの効果は上がります。効果が実感できれば、前向きに頑張れるでしょう。

暴飲暴食は控え、筋肉の素となるタンパク質を多めにとるなど、食生活に気を配りましょう。

3. タイミングを決める

筋トレは取り組む時間帯をスケジューリングしておきましょう。時間ができたときにやろうと考えると、筋トレしないまま一日が終わってしまいます

気持ちの中にだけとどめておくと、甘えがでてしまうので、筋トレの計画を立てて、見える場所に計画を貼りだしておくと良いでしょう。常に視界に入ることで、気持ちが引き締まります。

筋トレのタイミングを決めることで、習慣化しやすくなるでしょう。

筋トレを続けてモテる顔つきになろう


筋トレを継続すると顔つきが変わるのは、血の巡りや新陳代謝がよくなり、体と一緒に表情筋が鍛えられるからです。

筋トレの効果でテストステロンの分泌が高まり、若々しさも保てます。

体や顔つきが引き締まると、ファッションに興味が持てたり、気持ちがポジティブになったり、良いことばかりです。

筋トレを継続するのはモテる第一歩。未来の自分をイメージして、筋トレを頑張っていきましょう。

このコラムではダイエットやボディメイクに関する有益な情報を配信しています。興味のある方は他の記事もご覧になってみてください。